パプアニューギニアはダイビングのみならずフィッシングでも魅惑のフィールド、海釣りだけでなく、パプアンバスなど川釣りも魅力です。但し設備やサービスが観光先進国並みには整っていないので、チャレンジングな釣りを楽しむ方向きです。
パプアニューギニアでのフィッシング

海釣りはトローリング、ボトムそしてキャスティング、ジギングが可能ですが、サービスによってキャプテンが慣れていないケースもありますので、確認とリクエストが必要です。川釣りではパプアンバスが有名ですが、可能なロッジ、サービスは限られます。いずれも未知への期待をもってチャレンジしてください。
国現在、海釣りでご紹介できる海釣りスポットは、ラバウル、アロタウ、キンベの3箇所で、かつて「チャーマス」こと北村秀行氏、近年ではパパ大津留氏といったプロアングラーがこの地を訪れ、様々な提言を頂いていますので、これから徐々に日本人アングラーに楽しんでいただけるサービスが出来上がってゆくものと思います。
川釣りに関しては、首都ポートモレスビー発着のツアーの他、本島南西部、大湿原地帯のフライ川流域に小型ボートを備えた10名程度が宿泊できるロッジがあります。但し最少催行人員や最低宿泊数などの制限が加わることもありますので、旅行会社に相談されることがよいでしょう。